シートのモーション機能により、急発進や急ブレーキで体が感じる重力や、車輪が乗り上げて傾くなど運転操作を体感できます。
実際の車のハンドル、ウインカー、シートベルトを標準装備。
タッチパネルを採用し、体験者自らが操作を行うことができます。使用時に専属のスタッフを必要とせず省人化を実現します。
手すりがついているので安全に昇降することができます。
手に力が入れづらい、両手でハンドルをつかめない方も安心して体験できます。
右半身付随の方にも安心して体験していただけます。
シートが前後にスライドするため、さまざまな身長や体型のお客様に体験いただけます。
空気中の水と酸素が反応して菌やウイルスを不活化する空気触媒溶液を採用し、筐体全体を抗菌コーティング。ウイルスを99.887%不活化します。
SOFTWARE
手のみ、足のみを使った単純反応から、手足を使う選択反応、手足に加えて視覚・聴覚まで同時に使うマルチタスクのトレーニングができます。すべて10段階にレベル設定でき、ご体験者様の急性期・回復期・生活期と、状態に合わせた活用ができます。これにより運転に必要な認知・予測・判断・操作を繰り返しトレーニングが可能です。
※下記はトレーニングの一例です。
「焦り」「急ぎ」「気をそらす」などのアクションを短いコースに散りばめ、昼、薄暮、夜の3種の時間帯と、晴れ、雨、雪などの3種の天気を組み合わせることで、運転レベルを点数化し「評価」します。それにより「かもしれない運転」が繰り返し練習できることで、運転環境を即座に把握する能力向上や、無意識に行う判断力の向上集中力の向上、注意力の散漫防止をトレーニングが可能です。またペダル踏むことでの踏力強化。正しい運転姿勢の確認など、筋力や体幹を鍛えることも期待できます。
ヒヤリ(見通しの悪い路地)
時間帯・天候による見え方の変化
・過去の事故データから「危険予測ポイント」を集約
・「焦り」「急ぎ」「気をそらす」を誘発するイベント発生
・実際(実車)では「体験できない」シチュエーションを再現
上記の両ソフト共に、体験後には診断結果表が表示されます。事前にID登録することで、個人の体験データを蓄積し、体験者の成長を確認することはもちろん、組織別、時期別にデータを管理することもでき、診断結果の収集、管理、比較、検証が簡単にできます。
※プリンターをつなぐことでプリント出力も可能です。
※結果表の見方については担当者より別途ご説明します。
VOICE OF USERS
SPEC
縦1500-1700mm×横1750mm×高さ1350mm
※縦はシート位置により変動
約180kg
100v1500w 1回線
PRICE
オープン価格
※運搬費はエリアにより異なります
※契約締結はシミュレーターメーカー「株式会社アイロック」との直接契約となります。
CONTACT
豊富なコンテンツによる様々なトレーニングを実現。
運転再開/継続を検討されている方に対し、運転時に必要な基礎能力をトレーニング可能。
シミュレーターによるヒヤリハット体験により、前後左右の安全確認、何かが起こるかもしれないなど、危険感受性・危険予測能力・認知判断力等をトレーニング可能
徹底したユーザビリティを追求し、業務を効率化。
・体験者の車酔いを大幅に軽減し、身体的負担が少ない
・日常運転に近い環境を再現し、運転レベルを客観的に評価が可能
・IDによる個人別のデータを簡単に管理が可能